birdflow’s blog

無為自然な生き方

代替療法の落とし穴(アレルギー体質)

治療法のない病気を持ってると

否応なしに

代替療法を取り入れざるを得なくなります。

そうでなくても

体質改善などで

温活や食事療法、アーユルベーダなどを

取り入れてる方も少なくない時代です。

ここで

自分が経験して失敗した事を書きます。

 

まず試したこと

食事療法、アーユルベーダ、サプリ、ハーブ、アロマ、

オーガニック(無添加正活)、中医学鍼灸、マッサージ、

整体、分子栄養学(オーソモレキュラー)、温活(冷え取り)、

デトックス、半身浴、ヨガ、メディテーション、薬草、

音楽療法、自然療法(ネイティブアメリカン)、断食など

 

結論から言うと

これらの多く(特に食事療法系、オーガニックー無添加

アーユルベーダ)

は、知識がないとアレルギー体質には危険になりえます。

 

多くの民間療法、食事療法系は、

アレルギーに対処してないものが多いです。

 

1、元々アレルギー体質で悪化したのを機に無添加、オーガニック

  生活のした結果、アレルギーが悪化し、広がって外出困難。

※アレルギーがあるとただでさえ抵抗力が低いので、そこに

 無添加、オーガニックで合成や添加物を除去すると、益々

 抵抗力が無くなるのでアレルギーが増えていく結果のなる。

 

 これはドクターにめちゃくちゃ叱られて、まずは食器洗剤を合成にして少しずつ慣らしていって改善しました。

 

2、ヒマワリ油でアレルギー悪化し死にかけた

※ヒマワリ油、白胡麻油は特にアレルギーを強める

 

アーユルベーダ、日本の食事療法などによく出てくるヒマワリ油

海外ではよく使われてますし、いい効能しか書かれてない事多い

 

しかし、アトピー性皮膚炎も喘息もその他のアレルギーとか持ってると、ヒマワリ油はアレルギーを増強させてしまうので禁止です。

当時はそんな知識もなく死にかけました。

因みに喘息はニンニク食べると咳悪化します。

 

3、食事療法で内臓機能の一部が停止状態

※自分の体質分かってないと逆に体調壊します。

 

先天性の病気があった為、幼い頃から食事制限があり、

ビタミンB欠乏症、慢性的に重度のタンパク質不足で

分子栄養学に触れ、あまり食べてこなかった肉を食べるように。

プロテインも飲み始めました。

気がついたら数年下痢が何をしても治らなくなってました。

消化不良を起こしていたと分かったのは随分後のことでした。

後、食事も全て無添加、無農薬にした結果、免疫低下して動けなくなりました。

一般的に体にいいと言われてる食べ物や食事療法も

アレルギー体質には合わない事が多く、しかも一人一人体質が

違うので自分に合うとは限らない。

食事に関しては、身体がよく分かってるので、自分が好きなもの、食べたいもの、無意識によく食べてるものが1番でした。

※インスタントや冷凍とかは除外

今は簡単な薬膳を取り入れながら、ベジタリアン生活で安定

 

4、冷え取り温活で身体が余計に冷えて体調悪化

※めんげんの誤った知識は危険

 

靴下の重ねばき

これは自分は4枚か6枚が良くて10枚履くと気分悪くなりました。

半身浴を40分から50分1日おきに入るというペースにしてたのに

身体がどんどん冷えて冷たくなり気持ち悪くなって体調悪化。

これもめんげんと思い指導どうりに温めると

半身浴だったので肩や首が温まらなくなり、頚椎症の自分は筋肉が硬くなって左肩かr左腕が痛みで戻らなくなってしまった。

 

自分のように筋力低下してたり頚椎とかに問題あると、筋肉が重要で頭寒足熱は合わず、肩を温めないので筋肉の状態が悪化してしまった事が原因。

しかも自分は神経系の持病があるので、温める程冷えてしまう

と言う事が起こり、いくら毒素が出てたとしても、冷たくなってしまったり毒素が出過ぎてしまったり悪化するのは危険。

 

自分の場合、ズボン2枚とレッグウォーマーで靴下履かない

というスタイルで足先の麻痺も戻りつつあり、全身温かくなりました。

因みに寝る時靴下履いて寝ると、体の余分な熱が排出されないので逆効果です。

痛感したのは、

温めてもストレッチして体の筋肉ほぐさないと何の意味もないと言う事

 

長々と書きましたが、

代替療法、民間療法、自然療法は

浅い知識ではなく幅広い知識がないと危険が伴います。

 

次は逆に効いたこと

を書きたいと思います。

 

読んでくださってありがとうございます。