birdflow’s blog

無為自然な生き方

ADHDの特性とO型血液型の類似性について考える

普段YouTube 以外のSNSは見ないのですが

先日気晴らしにある動画サーフィンをしていた時

懐かしい血液型別性質

なるものを紹介しているものがありました。

それがとても興味深かったのです。

 

O 型の特性を見ていたのですが(夫がそうなので)

その特性があまりにもADHDの特性と似ていたので

ビックリしたのです。

夫がADHD重度と診断されているのですが

それがO型の特性と一致していたので

 

もしかしてADHDって単なる性格というか

個性の範囲内なのではないかと思ってしまったのです。

ASDは元々統合失調症から分離した病気とされており

脳の異常関係している事がが研究で指摘されているのに対し

ADHDはまだ比較的新しいもので

過剰診断が問題視されている現状があります。

遺伝性の原因が大きく残りは環境や食事の影響が

指摘されていて、幼少期と大人それとは区別もされています。

正常範囲内であることも多く、そのような場合に

治療をする事は逆に問題が出ることも指摘されています。

つまり

はっきりした先天性であるという原因は

遺伝性であるパーセンテージが大きいということが

指摘されているだけで、社会生活において支障をきたす

行動障害の場合にのみ、診断されるもの

というのが医学的検知になっています。

 

という事は

発達障害と言えるのか?

何を基準に発達障害なのか?

という疑問が生じます。

なぜなら、発達障害は元々神経性に何らかの異常が見られる

という基準だったからです。

日本とアメリカでは食い違いもありますが、

日本の精神科医などは

安易に発達障害と騒ぎすぎでは?

と思ったのです。

 

定型発達でも問題行動取る人は多く

批判覚悟で言いますが

性格的に問題があるのは

環境要因も大きく定型発達の方が

イジメや人を妬んだり攻撃したりしますよね。

少なくとも私が知る限りそういう方達の中に

発達障害の人がいた事がないからです。

ADHDである夫は

同じことをいつも間違えるし忘れるし

決まったルーティンとかできないし(仕事でも)

全体を把握出来ないしアイディアはあるけど

優先順位がわからないのでめちゃくちゃになる事が

殆ど。

ASDの私は振り回されます。

しかし、そういう性格だと分かれば逆にこっちが

優先順位書いて貼って(守ってもらえない事多いけど)

気にしないよう放置する方がお互いストレスなく

過ごせます。

行動障害より性格障害の方がよほど問題だと私は思います。

 

夫に血液型の特性と同じだったと伝えると

発達障害という枠が外れたようでした。

 

長くなりましたが

自分はやっぱり発達障害という枠組みは

定型発達目線でしかなくその基準も曖昧で

要らないんじゃないかと思ったのです。